花や緑とふれあう体験によって自然への親しみを深めたり、植物の世話をし成長を見守る経験を通じて、子どもたちの心の発達へつなげようとする地域的・教育的な取り組みです。
小学校での出張授業やワークショップなど、子どもたちと直接関わることができるような活動を増やしていくとともに、ご家庭や学校で活用していただける栽培キット等の商品開発にも取り組んでまいります。
コンセプト
花ともっと、花とともに
自然とふれあう機会が少なくなりつつある今日の社会において、私たちは「花と緑」がもつ力を、もっと人々のために役立てたいと考えてきました。
多くの人々に、花をもっと身近に感じてほしい。そして、「育てる」経験を通じて、子どもたちに豊かな心を育んでほしい、と考えています。
ロゴマークは、花の大和の代表的な花であるチューリップをモチーフとしました。花を包み込む手は、「育てる」「受けとめる」「大切なひとへ贈る」様子を表現しています。
また、カラフルな花色には「花にも様々な色があるように、一人一人の個性を尊重し、多様性を認め合える社会を築いていきたい」という、プロジェクトを通じて私たちが未来へ伝えたい想いを込めました。
プロジェクト
学校での授業
学校での花植えや、はじめて花を育てようという子どもたちの活動を支援するため、小学校などへ出向いて授業を行います。
球根からどのようにして花が咲くのか、楽しくわかりやすく理解を深めたあと、実際に植付けをしていきます。
講習・ワークショップ・イベント
親子で参加していただける球根植え体験ワークショップなど、はじめて園芸に挑戦するという方やお子様のいるご家庭へ向けた講習やワークショップ・イベントを企画しています。
はなともキット
はじめて花を育てるご家庭や、学校や地域における花育活動でご活用いただけるような、オールインワン型の初心者向け栽培キットの開発に取り組んでいます。
事例
秋の球根を植えてみよう
小学5、6年生の23名が参加し、チューリップ、スイセン、アネモネ、ラナンキュラスの球根とプリムラ苗を植えました。
春の入学式に向けて、花いっぱいの学校にしよう
小学1、2、3年生の37名が参加し、チューリップとムスカリの球根をボールプランターに寄せ植えしました。
教育資材のご購入
販売店でのOEM製作
企業でのノベルティ製作など