原産地は中央アジアで、現在では世界中で栽培されている作物です。お菓子やおかずなど多くの料理に使用されます。
栽培カレンダー
植え付け
1.品種選び
ベニアズマ
ほくほくとした食感 作りやすく、収量が多い品種
金時
ほくほくとした食感 人気が高い品種で鳴門金時が有名
べにはるか
クリーミーな食感 外観がきれいで蒸しいもにした時の糖度が高い品種
安納芋
クリーミーな食感 焼き芋にした時の糖度が高い品種
パープルスイートロード
クリーミーな食感 アントシアニンを含み、甘味の強い紫いも
2.植え付け
①土作り
植え付けの1週間前に堆肥・化成肥料を施します。
1㎡当たり堆肥2kg、熔リン100gを目安にします。
②植え付け場所
日当りが良い場所に植え付けて下さい。
排水が良い土壌が望ましい。
③植えつけ方
うね幅は40~50cm、うねの高さは20~30cm位、株間は30cm程度で植え付けます。
管理方法
肥料は通常行いません。土中に窒素分が多い場合、葉の生育を促し、芋の肥大が悪くなります。
土寄せ、追肥
ツルが伸びてくると、土寄せを行ってください。
雑草の防除を兼ねて、夏までに2~3回行います。
真夏にはツルが伸び、伸びたツルから発根すると、そこに小さな芋が出来て、栄養が分散して大きな芋がならなくなるので、「ツル返し」を行って下さい。
収穫
収穫時期は10~11月の霜の降りる前です。
ある程度 ツルを刈り取ってから収穫するのがオススメです。
直射日光の当たらない13~15℃の温度の場所(たとえば、ダンボール箱に入れて廊下や床下収納など)で保存すれば、長期間保存出来ます。
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