ラナンキュラス

原産地は地中海沿岸で色彩の豊富さ、豪華さで人気の高い球根です。水揚げも良いので切花にも適し、用途も多彩です。

①用土
土質は特に選びませんが、水はけのよい土を好みます。
鉢植えの場合は、赤玉土(小粒)7　腐葉土3を混ぜたものや市販の「花の土」を利用します。

②植え付け場所・置き場所
日光を好みますが、夏に半日陰になる排水の良い所が適します。
花壇では、霜があたらないような場所がおすすめです。

③植え付け方
10月上旬～12月下旬の地温が低くなった頃植え付けます。球根は乾燥していますので、湿らせた用土（砂やバーミキュライト）の上に置き一晩ゆっくりと水を吸わせます。水を吸った事を確認してから植えると失敗が少ないです。

鉢植えの場合
植え付け間隔は7～8cm位、深さは球根は2cm位に植えつけます。

庭植えの場合
植え付け間隔は10～15cm位、深さは2cm位に植えつけます。

発芽してからは十分に水を与えるようにして下さい。水やりの目安は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。

植え付け時に元肥を施し、追肥は1～2月頃に与えてください。

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