シャリシャリとした歯ごたえがある日本独特の山菜。若い茎や葉を天ぷらや和え物、佃煮にすると美味。
栽培カレンダー
植え付け
①用土 水はけのよい土に植え付けます。市販の園芸用土で大丈夫です。 もしくは地植えであれば植え付け1週間前に1㎡あたり苦土石灰100g、堆肥2kg、 鶏糞500g、化成肥料100gを施しよく混ぜ合わせます。 ②植え付け場所 日当たりがよく風通しのよい場所に植え付けます。 ③植えつけ方 地植えの場合 畝を作り、株間は50cmくらいとして植え付けます。 プランター・鉢植えの場合 深型の菜園プランターや深さのある10号鉢に1株植え付けます。 後で土盛りを行うため、土を入れる量はプランターの半分以下とします。
管理方法
・水やり 水を好む植物のため、水切れに注意します。土の表面が乾いたら与えます。 ・肥料 芽が出てきたら太いものを残して間引きし、化成肥料を株周りに少量施します。 ・収穫 1年目は株を充実させ、収穫は翌年以降行います。春先に新芽が出てきたら、 2週間おきに15cmずつ3回に分けて株元に土盛りをし、茎を白く軟化させて利用します。 早いところでは4月頃から順次収穫できます。