メキシコ及びペルー山地に自生するヒガンバナ科の植物で、ツバメが飛んでいるような花姿からつばめ水仙とも呼ばれています。

学名
:Sprekelia formosissima
科名
草丈
:30~40cm
耐寒性
:×
耐暑性
:〇
楽しみ方
:鉢植え、庭植え、切り花
形態
日当たり

栽培カレンダー

栽培カレンダー

植え付け

①用土
土質は特に選びませんが、水はけのよい土が適しています。
鉢植えの場合は、赤玉土(小粒)7 腐葉土3を混ぜたものや市販の「花の土」を利用します。

②植え付け場所・置き場所
日当たりの良い場所を好みます。数年間は植えっぱなしにした方が生育がよいです。

③植え付け方
鉢植えの場合
植え付け間隔は10~15cmくらい、深さは球根が隠れ、首部が少し出るくらいの深さで植えつけます。

庭植えの場合
植え付け間隔は10~20cmくらい、深さは球根が隠れ、首部が少し出るくらいの深さで植えつけます。

 

管理方法

水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
常に湿っていたり与え続けるのは腐敗・生育不良の原因となりますので注意しましょう。

肥料
植え付け時に元肥として緩効性肥料を与えます。生育時には月1~2回程度薄い液体肥料を与えます。

冬季の管理
気温が下がってくると地上部が枯れて球根だけの状態になります。
関東以西の平野部では盛り土や敷き藁などで防寒して下さい。
東北以北の寒冷地では鉢植えにして霜の当たらない場所で冬越しして下さい。