日本桜草とジュリアンの植え替え

早くも2月に突入し、寒さも一層こたえる

今日この頃ですが

いかがおすごしでしょうか?

 

氷や霜で手がかじかむ季節

我が家では植え替えが遅れ気味となっている

日本サクラソウが

プレッシャーになっているさくちゃん51です。 🙂

 

もともとは、50年栽培を続けている

母親のコレクションでしたが、100鉢以上あるので

高齢でしんどいらしく

今年からバトンタッチすることにしました。

春はこんな感じの花です。

花弁の形や色、様々で

集め出すと泥沼化します・・

 

いままでも手伝ってはいたのですが、

使っている土 母親のソレは

かなり独特な配合レシピです。

荒めの川砂7に、腐葉土3割という

それだけ?な配合です。

 

今年は腐葉土ではなく、

大量に作ったモミガラ堆肥に

置き換えて

使ってみることにしました。

自信と不安が、7:3くらいです。

・小石混じりの川砂7に

・モミガラ堆肥3をまぜます

見た目はこのような感じになりました。

日本桜草は、肥えた土だと

葉が野菜のように大きくなり、

ワビサビ

清楚感が失せるので、葉を小さく育てるのが

良いとのことです。

窒素肥料は極力減らすのはわかりますが

全くないのもダメなのでその加減が

ワザなんだと思いますが

これからの修行ポイントです(^^)

 

① 植え替え開始です。冬は地上部が枯れてなにもありません。

②「ふるい」の上でひっくり返します

③バラしていくと、根株が(^^) ←ワクワクタイム

④ほどいて、古い根を除去したところ

しっかりした根に小さな芽があります。

⑤素焼き5号 鉢底石∔配合土

根株の向きを追いかけるように配置

 このとき鉢の深さの6分目の高さ

⑥芽が隠れる程度に丁寧に配合土をかけます

かけおわって鉢の7~8分目の高さ

⑦完成です。

春の終わりに、増し土といって土をけっこう足しますので

これくらい低めにするのがワザです。

このあと水かけて、一応ブルーシートで

軽く防寒対策しました。

と 母親の受け売りなのですが

正直、いちからこなすのははじめてデス。

51のおっさんが横から指導を受けて

夜までヘッドライトつけて

がんばりました。

鉢ひっくり返して収穫?するのが

これまた面白いんです。

 

ここからは

自分のチャレンジなのですが、

よくあるプリムラ、ジュリアン。

これも正直、まともに植えるのは

さくちゃんはじめてです。

夏越しが難しいから一年草扱いと

されますが、そこを越してみたい一心で

これまた自分なりに考えた次第です。

 

①ポットを抜いたところ

②土を全部洗い落としました

③日本サクラソウと同じ土

川砂7とモミガラ堆肥3のみの

 水はけオンリーな用土に植えてみました(^^)/

これで夏、根腐れ防げるかな~と

興味津々の実験デス。

 

植えてみたら、なんか野性的で

いい感じになりました(^^)/ ←自画自賛

とりあえず春が楽しみです。

 

 

・・また膨大に時間のかかる趣味が増えて、

子供の世話、相手がほったらかしになっていくのが

かなり気になっている投稿・・