毎年、エダマメの栽培をしていますが
今年かなり苦戦した
さくちゃん49です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
茶豆風味のエダマメが好きで、
茹でているときのムワンとした蒸気、
お茶の香りがなんともいえず最高です。(*^_^*)
今年は
3月10日に種をまいて
早すぎるチャレンジをしました。←秘策を信じ
子どもにタネまきを手伝わせ、
収穫を約束。
好物なので、素直に従いました。
秘策とは。
マイルームで
エアコン28℃に設定
種まいたポットを衣装ケースに入れ
10日間ほどカギかけてまちます。
発芽温度が高い為です。
もちろん、水分管理はオテノモノで
成功しか考えてませんでした。
ところが
2週間経っても発芽3割以下という(>_<)
まさかの状態で、
成功ブログどころか
計画こっぱみじんです。
子どもに収穫をちらつかせたため、
責任も重大デス。
悩み、間に合うか??←意味不明な焦燥感
激しく自問自答。
通常ではありえない選択
スーパー発芽装置
「温室専用石油ストーブ」を決意。←ネットで8万オーバー
↑蘭とか栽培する2~3坪温室用
ポチっとするのに
さすがに
心臓つぶれそうなプレッシャーありました・・
枝豆買ったほうが安いやろ。
ようやるわ。などと言った
心ない声には、
仕事で発芽試験と育苗できるから! ←ココ重要
と妄想の範囲で解決に至りました。
さて
早速1坪の既存ビニールハウスを
修繕、発芽ハウスに仕立て、
装置設置
再び
まき直し
このマシンはすばらしいもんで、
短期間でそろって発芽! えっ100パー?
うひょ~スゲエ~の一言です。
苗のつやが違います 😛
買ってよかった・・
さてここからが本題
畑へ植え付け前に、ひと手間、
摘芯をします。
・本葉がいい感じのころ、
・先端をハサミで切っておいて
・畑に植え付けます。
↓摘芯済の苗。もう脇芽が発生してます
枝が2~3本発生することにより
収穫量が2~3倍になるのです。(>_<)
(栽培ポイント)
・肥料:元肥は施しておらず、
・定植後、水溶性カルシウム液肥を1回←ココ重要
・花後にもう1回施します。←根、茎を頑丈に
・実が入ったら、硫安を溶かして1回ジョウロで施し
根粒菌のフォローを行う計画(^^♪
肥料はこれだけ。
(解説デス)
マメ科植物の根に根粒を形成する根粒菌。
大気中の窒素を肥料の窒素に変換。
宿主へと供給してくれる、
窒素固定を行う土壌微生物で大事大事。
(狙いは!)
摘芯剪定でいっぱい成らせるワザ、
株へのイヤガラセをしている為、
コンリュウキンまかせでは不足と想像←特に早生種は。
ぷりぷりの実が欲しいので
マメが入ってから、硫案液肥を施し肥大を
てだすけする。
我流?本に書いてあったかハテ、
記憶もアイマイですけども・・
いい感じです
我ながら、気持ち悪い程びっしり。
メチャ根がはっております(*^_^*)
カルシウム効果といえましょう。
これがコンリュウキン、と
娘に教育しました。←意外と手応えアリ 😛
莢をちぎるのは
手間どる作業ですが、
食いたい一心で
一同 素直にしたがいました。
(手伝わな、やらへん。が効きました)
4莢もチラホラ。
満足のひとときデス。
灯油代込みだと10万いったかも・・
収穫した日に、また次の枝豆の
種まきしました!(^^)! 元とるぞ~
カーカなんにもしてないのに、
マメ先に食べた!と
マジギレの娘に
手ごたえある成長を感じた投稿・・