冬の手入れ 地下茎の秘密

地下茎の植物の手入れ

 

カンパニュラを始め地下茎と呼ばれる茎が伸びて意外なところから新芽を出してくる植物があります。

 

 

 

カンパニュラ ロツンデフォリアは昨年の親株から離れ、新芽をポットの脇まで伸ばしています。
どのようにつながっているでしょうか?
ロツンデフォリアはまだ柔らかく折れてしまいそうなので、カンパニュラ竹島の根の様子を観察してみました。
こちらもしっかりした地下茎が伸びていました。

 

 

根の中にひときわ太い白いものが伸びていて、その先に白い新芽が伸びています。
まだしっかり親株と繋がっていますが、これから代替わりをしながら、ガーデンを賑わせるためしっかり準備をしています。
この後 慎重にポットに戻しますが、植物たちがしっかりと準備をしてくれていると思うと、次の花が楽しみです。

 

富士見農場