レイズドベッド(高床式花壇)の作り方

レイズドベットとは、夏越ししやすい高床式花壇のことで、実際に畳1枚分の大きさのものを作成してみます。

まず10~15cmくらい掘り起こした後、地上20~30cmくらいの高さまで、石や枕木、レンガ(水の抜けやすい材質)を積み上げ、花壇を縁取りを作ります。

今回は鉄平石を利用してレイズドベッドを作成しました。大きいサイズの石を下の方に置き、石と石の間に重なりがくるように配置するとバランスが良くなります。また置いた石の上面が極力水平になるように置くことで、積み上げやすくなります。

約30分の作業でレイズドベッドの大枠が完成しました。

ここから更に石を積み重ねていき、高さをつくります。

土の配合は園芸培養土を半分くらいにして、鹿沼土(or日向砂or赤玉土)、堆肥、軽石、堆肥を混ぜて土を作ります。

花壇を高くして、鹿沼土や軽石で排水性の良い土にすることで、夏越ししやすい花壇が出来ます。

2人で約1時間の作業をしてこんな感じに仕上がりました。