小学校に花育活動してきました。(写真①)
5〜6年生の園芸委員23名が参加し、プランターに球根とプリムラ苗を植え込みました。今回は4つのグループに分かれてもらい、それぞれでチューリップ、スイセン、アネモネとラナンキュラス、プリムラを植えました。(写真②)
まずは球根に土を入れる作業で、袋をひっくり返して豪快に植える子どもや、スコップで少しずつ丁寧に入れる子どもがいたりと、個性豊かでした。(写真③)
プランターに球根を植える際に、土を入れ、ほんの少し指で穴を空け、球根を置き、土をかける という手順であるが、実際は10cm以上の深さの穴を開ける生徒がいて、かなり深植えになってしまっていたので、伝えることの難しさを感じるとともに、このことを今後に活かしていかなければと身の引き締まる思いでした。(写真④)
植え込み作業が進むにつれ、私たちにも少し慣れてきて、少しずつ質問が出てきました。よく聞かれた質問は、球根の上下です。特にアネモネ、ラナンキュラスは上下がわかりにくかったようです。あとは分球したスイセンの子球(新しく出来た小さい球根)を見て「これは何?」とか「これは花が咲くの?」と質問されました。(写真⑤)
植え込み後に、これから栽培していく場所にプランターを移動し、作業していた場所が土で汚れたので、みんなで箒で掃いて綺麗にして終了。(写真⑥、⑦)
「土に触れる楽しさ」を子どもたちに伝えられるよう、これからも活動していきたいと思います。
(写真①)ご挨拶 (写真②)作業開始
(写真③)土を入れる
(写真④)球根植える
(写真⑤)質問中
(写真⑥)完成
(写真⑦)掃除